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<title>旅－この至福の時－</title>
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<description>　旅行大好き人間が、旅の思い出をのこす目的で開設したブログです。 　訪問直後はもちろん、思い出に残る昔の旅についても、思い出せる範囲で逐次記事をアップしていきたいと思います。</description>
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<title>慶州博物館</title>
<description> 　３日以上の旅行では、大抵一箇所くらいは、休館や改装工事その他の理由により見学できない観光スポットが出る。今後そのような『幻の観光スポット』を、思い出す度に記していこうと思う。　本カテゴリーの最初を飾るのは、何といっても、韓国の慶州博物館だろう。　ちょうど２０年前の１９８９年１２月、友人と２人で韓国を訪問、自分にとってはこれが最初の海外旅行だった。各所で得た感激、思い出は計り知れないが、歴史好きの
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<![CDATA[ 　３日以上の旅行では、大抵一箇所くらいは、休館や改装工事その他の理由により見学できない観光スポットが出る。今後そのような『幻の観光スポット』を、思い出す度に記していこうと思う。<br /><br />　本カテゴリーの最初を飾るのは、何といっても、韓国の慶州博物館だろう。<br />　ちょうど２０年前の１９８９年１２月、友人と２人で韓国を訪問、自分にとってはこれが最初の海外旅行だった。各所で得た感激、思い出は計り知れないが、歴史好きの自分には「韓国の奈良」ともいうべき慶州は特に心に残る都市だった。仏国寺、武寧王陵、雁鴨池、等等、感動の興奮の連続だったような気がする。<br />　いうまでもなく慶州博物館は慶州を代表する観光スポットだが、私が訪問した日は月曜日、休館日で残念ながら至宝の数々をこの目で見ることは出来なかった。この前の年に奈良の藤ノ木古墳が発掘され、多くの副葬品のニュースで日本中が沸いたが、武寧王陵副葬品のレブリカを見て「藤ノ木古墳のルーツは朝鮮半島にある。」と確信した。それだけに、オリジナルを含めた多くの展示品が見られなかったことは残念でならなかった。<br />　以後２０年、当時は想像もできないほど外国の様々な都市を訪問したが、韓流ブームの中にあっても韓国は未だ再訪を果たしていない。なまじ近いからその気になればいつでも行かれるという現実が、実現を先延ばしにしている感がある。ぜひ来年あたり、長年の夢を実現できたらいいなと思っている。 ]]>
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<dc:subject>幻の観光スポット</dc:subject>
<dc:date>2009-11-19T20:39:44+09:00</dc:date>
<dc:creator>Taka.H.M</dc:creator>
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<title>新潟の旅②</title>
<description> ［５月５日（木）］　昨夜は遅くまで寝付けず、朝起きられるかと心配したが、何とか予定通り出発した。雨が降っていたが、傘はそれほどささずにすんだ。　ローカルの只見線に乗ってゴトゴト行く。周囲の広大な渓流と新緑が雨に洗われて美しい。　【目黒邸】および資料館、【佐藤邸】、共に一見の価値がある重要文化財である。　福寺もとても良かった。【赤城山西福寺】（大浦開山堂）にも立ち寄った。石川雲蝶の彫刻が見事だった。
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<![CDATA[ ［５月５日（木）］<br />　昨夜は遅くまで寝付けず、朝起きられるかと心配したが、何とか予定通り出発した。雨が降っていたが、傘はそれほどささずにすんだ。<br />　ローカルの只見線に乗ってゴトゴト行く。周囲の広大な渓流と新緑が雨に洗われて美しい。<br />　【目黒邸】および資料館、【佐藤邸】、共に一見の価値がある重要文化財である。　福寺もとても良かった。【赤城山西福寺】（大浦開山堂）にも立ち寄った。石川雲蝶の彫刻が見事だった。<br />　このあたりまで来ると、長岡と方言が違うような気がした。しかし土地の人は同じように親切だった。心配していた時間のロスも、バスが通っていて予想外に少なくてすんだ。<br />　午後は県立近代美術館へ行った。『シカゴ博物館展』が目的だが、常設展もなかなか良かった。カンディンスキー外近代絵画の巨匠、大観外日本の巨匠、ゴヤのデッサンなど、とても素晴らしかった。 <br />　本当に今回の旅は良かった。明日一日、何とかフェイドアウトしませんように。<br /><br />　＊県立近代美術館の情報は立ち寄った別の観光地で現地の方が「ご旅行ですか？絵はお好きですか？今素晴らしい展覧会が開催されていますよ。」と教えていただいた。展示品リストを見ると、今もう一度見ても興奮しそうな内容である。<br /><br /><br />［５月６日（金）］<br />　今日は新波田に行ったが、清水園は本当に素晴らしかった。城跡も気に入った。駅弁も美味しかった。帰りの電車は帰途につく学生と便乗になり、さながら動物園のような賑やかさだった。なお、この地域にも同和問題があることを知った。<br />　充分時間はあると思ったが、不慣れな場所でロスタイムが多くバタバタ、何とか予定の新幹線に乗ったが、とにかく慌しい旅だった。何はともあれ、いい思い出が出来た。<br /><br />　＊この日は朝普通に起きてホテル近くのファストフード店で朝食をとったが、部屋に戻るとまだチェックアウトしていないのに清掃が入っていて困惑した記憶がある。清水園は新波田藩下屋敷、今解説書の写真を見ても、いい庭園・書院だったと実感する。他に【蕗谷虹児記念館】にも立ち寄った。小さなお土産も買っている。なお、この年の８月に永原慶二先生による『謙信の経済政策』という講演が市内の新潟県立文書館で開催されている。夕刻に新潟に出て、新幹線の時刻を確認した後、駅近くで夕食をとり、帰路についた。<br /><br />　当時の記録や旅先での収穫に目を通し、駆け足で回想して、やはりたまらなく懐かしい。この後今日まで新潟を訪れる機会がないので、ことさら強く感じる。<br />　名所旧跡巡りや博物館でもいい思い出が作れたが、それ以外にも滞在中に忘れられない喜びに遭遇した。これより少し前、私は毎週見ていた某テレビ番組にレギュラー出演していた年上のイケメン俳優に恋しており！、その番組が終了して大変残念に思っていた。長岡滞在中に偶然入ったホテル近くの大きなレンタルビデオ店でその番組のビデオを見つけて大感激、旅行記の最後は「明日、あさってと例のビデオを見て、ゆっくり休み、また仕事に励もう。」で締めくられている。記憶は定かではないが、実際にそうしたのだろう。<br /> ]]>
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<dc:subject>【天地人】舞台訪問</dc:subject>
<dc:date>2009-11-15T21:50:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>Taka.H.M</dc:creator>
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<title>新潟の旅①</title>
<description> 　１９９４年５月、会津・米沢訪問以来２年越しの夢を実現し、上杉の故郷・新潟への旅を敢行した。現地で記した旅日記を読み返しながら、この旅を回想してみようと思う。［５月２日（月）］　朝自宅を出た時は少々寝不足気味かとしか思わなかったが、六日町で１箇所まわった後に猛烈な疲労感に襲われた。そのせいかバス乗り場を間違え、結局予定を何箇所かキャンセルせざるをえなかった。こんなわけで、今日は移動に手間取って思っ
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<![CDATA[ 　１９９４年５月、会津・米沢訪問以来２年越しの夢を実現し、上杉の故郷・新潟への旅を敢行した。現地で記した旅日記を読み返しながら、この旅を回想してみようと思う。<br /><br /><br />［５月２日（月）］<br />　朝自宅を出た時は少々寝不足気味かとしか思わなかったが、六日町で１箇所まわった後に猛烈な疲労感に襲われた。そのせいかバス乗り場を間違え、結局予定を何箇所かキャンセルせざるをえなかった。こんなわけで、今日は移動に手間取って思ったほどまわれなかった。<br />　それでも、このあたりの自然は素晴らしい。広大な山々、残雪、【雲洞庵】も小千谷の町も大変気に入った。タクシーの運転手さんも気さくだった。<br />　とはいえ、やはり疲れた。もう少し天気がよければ多少違ったかもしれないが、こればかりはどうしようもない。天気予報では、あさっては大嵐だとか、今から気が重い。<br />　明日は上杉の居城等をまわる予定だが、今回の旅は今までほどパワフルに動けそうもない。ゆっくりするのも仕方ないかもしれない。<br /><br /> ＊当時の日記によると、出発前は仕事等で超多忙だったらしい。出発前日には親の会社の書類作成で深夜までワープロ（時代を感じる）に向かっていた。どういうルートで現地入りしたか覚えていないが、上越新幹線で越後湯沢に出て、あとは現地で路線バスや在来線を乗り継いで移動したと思う。記録は残していないが、ある地元の博物館を見学した後、最寄駅かバス停への行き方を尋ねたら係の方が「一人だからいいか。」と職員用通用口から出て田のあぜ道を通る抜け道を教えて下さった記憶がある。【雲洞庵】が直江兼続ゆかりの寺であることを今回調べなおして再確認した。この日と翌日は、直江津駅近くのホテルに宿泊、領収書によると１泊６，５００円（消費税別途）だった。<br /><br /><br />［５月３日（火）］<br />　今日はおおむね、予定通り廻れた。<br />　当地は実に良い土地である。妙高山を望む高田公園、謙信の野望を今に伝える春日山林泉寺、国分寺など、それぞれ気に入った。なお、当地ゆかりの人物には、上杉の他に、前島蜜、親鸞、木喰、松平忠輝などがいる。<br />　夕方少し時間があったので、【大清水観音堂】へ行った。不便な場所なので無理かと思っていたが、何とか行けて嬉しい。タクシー代が４０００円もかかってしまったが、この機会を逃したらもう行かれないだろう。<br />　それ以外ではこの町はバスの便がよくて大変助かった。しかしホテルでカードが使えなかったのは大きい。明日以後まずは、都銀か郵便局を探さねばならない。<br />　昨日は本当に寒かったが、今日はお天気もまあまあでよかった。しかし明日以後はよくないらしい。しかし休みは今しかとれないのである。<br /><br />　＊おそらくこの日に、【上越市立総合博物館】【前島記念館】も訪れている。当然、【春日山神社記念館】にも立ち寄った。【大清水観音堂】(大泉寺観音堂)は上杉景勝が再建した重要文化財で木喰の額などもあり、あらためて行った意義は大きいと感じる。タクシーの運転手さんが道中の山道で「秋になると枯葉でタイヤがとられるんですよ。」と話していた記憶がある。なお、滞在中に親鸞ゆかりの寺を訪問したのだが記録を残さなかったため名称が思い出せない。もしここに書いた「国分寺」なのであれば、【五智国分寺】のことで、上杉謙信が再興している。この前年は米が不足でタイ米等が輸入され、少しの間美味しい白米から遠ざかっていた。それだけに宿泊したホテル内のレストランで食べたご飯がとても美味しかった。<br /><br /><br />［５月４日（水）］<br />　天気予報では本日は大嵐の予定だったが、見事に外れて素晴らしい晴天、南風が強くて暑く、かなり汗をかいた。<br />　柏崎の番神堂の後ろからの眺めは素晴らしかったが、大きなクマンバチがいて写真撮影は諦めた。長岡に着いてからも、悠久公園等、とても素晴らしかった。この地の人は、タクシーのドライバーさんも観光地の案内の方も、皆気さくで親切だと感じた。<br />　長岡に到着してからも、悠久公園等、素晴らしかった。 <br />　本日はおおむね経済的に済み、廻った場所もほどほど、生田万の墓所だけは場所が分からなかったけれど。しかし、とにかく歩き疲れた。晴天に感謝している。<br /><br />　＊この日は柏崎に立ち寄った後、長岡に出て、駅前のホテルに２泊した（料金１２７７２円）。翌々日までは廻った長岡市内の観光スポットは、【長岡市郷土史料館】【如是蔵博物館】【河合継之助の墓】など、行った日や順番は覚えていないが、小泉元首相の発言で脚光を浴びた【米百俵の碑】はこの日に見ている。おそらく、山本五十六の墓などにも行ったのだろう。夕食のネギトロ丼のレシートが残っていた。<br /> ]]>
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<dc:subject>【天地人】舞台訪問</dc:subject>
<dc:date>2009-10-31T22:09:45+09:00</dc:date>
<dc:creator>Taka.H.M</dc:creator>
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<title>みなとみらい散策（開港１５０年横浜の旅③）</title>
<description> ［９月２１日（月）］　朝８時過ぎに起床し、昨日と同じメニューの朝食をとる。１０時過ぎにチェックアウト、タクシーが拾いにくい場所だったが幸いすぐ空車が来た。　本日の宿泊はみなとみらいの「パンパシフィックホテル横浜ベイホテル東急」、一日だけ奮発して高級ホテルにした。タクシーを降りるとベルボーイが「ここでお預かりします。」と番号札を渡して荷物を預かってくれたので、このまま繰り出すことにした。　最初の目的
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<![CDATA[ ［９月２１日（月）］<br />　朝８時過ぎに起床し、昨日と同じメニューの朝食をとる。１０時過ぎにチェックアウト、タクシーが拾いにくい場所だったが幸いすぐ空車が来た。<br />　本日の宿泊はみなとみらいの「パンパシフィックホテル横浜ベイホテル東急」、一日だけ奮発して高級ホテルにした。タクシーを降りるとベルボーイが「ここでお預かりします。」と番号札を渡して荷物を預かってくれたので、このまま繰り出すことにした。<br /><br />　最初の目的地は【海のエジプト展】が開催されている「横浜みなとみらいホール」、ここから徒歩で行ける場所にある。事前に計画していた今回の旅の最後の目的地である。<br />　隣接しているとはいえかなり歩き、会場に到着すると長蛇の列、一時間近く待つとのこと、展覧会の混雑には慣れているが腰の調子が悪い今はこたえる。前売りチケットを買っておかなかったことを後悔したがどうしようもないので、並んで待つことにした。<br />　ようやく購入にこぎつけて入場するが、どこも人垣がいっぱいで低い位置に展示されているケースの中身はほとんど見えない。周囲から「もっと高い位置に置けばいいのに。」という声が聞かれた。<br />「ステラ」や３体の巨像など大型の展示はかろうじて見えて、やはり迫力があった。<br />　これまでに多くの展覧会に足を運んできたが、これほど混雑していたことは数えるほどしかない。いつもは一度見た後に引き返して印象的な展示を見直すのだが今日はとても無理、ミュージアムショップも混みあっていたので買い物も諦めて早々に退場した。腰の調子が悪く人とぶつかるのが怖かったこともある。魅力的な展示も多く残念だが、いた仕方ない。<br />　とにかく会場内に入ったという事実だけは自分の中に記しておきたい。ＤＶＤ図録なども発売されていたので、後日見る機会が得られることに期待したい。<br /><br />　会場を出たのが１２時過ぎ、朝食をとったのが遅かったのでまだお腹はすいていないし、チェックインまではまだ時間がある。体調がいい時ならいくらでも時間をつぶす途があるが、今の状態で何をしたらいいのか、少々迷った。<br />　とにかくそろりそろりと前に進む。ここからほど近い所に「横浜美術館」があり、魅力的な企画展が開催されている。こちらに到着してから情報を得たのだが、今の腰の状態では一日に２度の展覧会見学は無理だろうとあきらめかけていた。しかし、せっかく来たのだからやはり見ていきたいという熱意が自分の中に沸き起こり、決心して会場へと向かった。<br /><br />　会場に到着し、入り口近くのコインロッカーに荷物を預け、Ｙ１５０の入場券を提示して割引料金を支払ってエスカレーターで２Ｆに向かう。<br />　本日の特別展は【大・開港展（徳川将軍家と幕末明治の美術）】、こちらは人出も程々で、落ち着いて心ゆくまで鑑賞できた。複数の展示室には、狩野派の絵画や将軍・御台所の調度にはじまり、古文書、写真、浮世絵、その他魅了される展示品が目白押しで、感動と興奮で心躍った。明治以後のコーナーには絵画や各種工芸品が展示され、中には最近テレビ番組で知った芸術家の作品もあり、こちらも興味深く見入った。この展覧会を見られたことも、滞在中の大きな収穫だった。なお常設展もあったが、こちらは本日は軽く流して見た。<br />　<br />　時刻は２時をまわっている。さすがに空腹感を覚えてきたので、ホテルに戻ってチェックイン前に昼食をとることにした。　お昼をかなり過ぎているのにレストランはけっこう混んでいて、バーにカレーライスを運んでもらって食べた。<br />　フロントでチェックインを済ませ、部屋へと向かう。さすがに一流ホテルだけあり、広く快適な部屋だった。バスタブもゆったのとしシャワールームもある。窓からはよこはまコスモワールドの大観覧車も眺められ展望がいい。ベランダもある。<br />　このレベルのホテルには滅多に宿泊できないし、体調や日頃の疲れもあるので、明日のチェックアウトまで心ゆくまでこの空間を満喫しようと決意した。入浴した後、心地よいベットに横になって日没時まで体を休めた。本を読み、滞在中に各所で入手したパンフレット類に目を通し、デジカメ映像をチェックし、テレビを見て、少し仮眠もとった。<br /><br />　７時過ぎに夕食をとるために部屋を出る。最後の夜だし少し奮発して１Ｆの和風レストランで食べるつもりだったが、満席で入れず、隣接するクイーンズスクエア内の店にした。窓際の席で夜景を見ながら旬の料理と酒を堪能した。この時、とても良い体験をした。カリフォルニアロールを注文したところ、若くハンサムな店員さんが「こちらはかなり分量があります。ハーフサイズもありますが。」とメニューに記載されていない情報を教えてくれて、おかげでデザートまで味わうことができた。客の人数や年齢を考慮した暖かい心遣いに感謝、この店の益々の繁栄を祈っている。<br /><br />　９時過ぎに部屋に戻る。再度入浴してバーに行こうと思っていたが、着替えて出直すのも面倒くさい。ルームサービスのメニューを見ると１００円しか違わないので、カクテルを部屋に取り寄せて夜景を見ながらいただいた。<br /><br /><br />［９月２２日（火）］<br />　本日は朝は少しゆっくりし、朝食をとりにレストランに下りたのは９時過ぎ、少々混んでいて少し待たされて、その間にフロントでチェックアウト手続きを済ませた（部屋は１１時まで使用できる）。朝食で待たされたのは今回が初めてのような気がする。お金はないけれど若さと体力のあった頃は個人旅行といえば宿泊は専らビジネスホテル、朝食はパン等を買って部屋でとるか近所のファストフードを利用し、ホテルのブレックファストなど論外だった。しかし最近では、多少贅沢をしても旅先では普段は味わえない朝食を食べたいと思うようになり、それなりのランクのホテルに泊まる時は朝食つきで予約するようにしている。この時もみなとみらいの景観を眺めながら落ち着いて美味しくいただいた。<br />　部屋に戻り、入浴をして筋肉をほぐし、荷造りをする。<br />　１１時少し前に部屋を出る。エレベーターで下り、ベルボーイのカウンターでルームキーを渡し、大きな荷物を宅配に預けた。体調がいい時ならこの後も観光スポットに繰り出し、夕食を済ませて家路につくのだが、本日は腰の状態が限界寸前、今回は最終日まで大事なく持ちこたえただけ良しとし、このまま帰ることにした。本当は大さん橋や山手地区、中華街などにも行きたかったし、隣接するクイーンズスクエア内のショップも見たかったのだが、連休明けの仕事のこともあるので、次回の楽しみということで駅に向かった。家族にもお土産なしで勘弁してもらった。<br />　みなとみらい駅へはエスカレーターを下りてすぐに行くことができる。改札近くのショップで記念グッズと切手を購入、幸い本日はアクセスが良く、道中のロスタイムもほとんどなく帰宅した。<br /><br /><br />［旅を終えての感想］<br />　今回の横浜滞在は、６月に体調を崩して以来調子がよくない自分にとって、復帰に向けてのひとつのステップだった。日に何度も湿布を貼り替え、コルセットが外せない状態であっても、長時間立ち続け相応の距離を歩く滞在をこなし、自宅外での宿泊を果たしたことは、意義ある前進だったと思う。こんな些細なことに大きな努力を要するとは、つくづく自分もだらしがなくなったと情けなくなる。<br />　何はともあれ、会期終了間際にＹ１５０を見学し、開港１５０年目の横浜を体験できた喜びは計り知れない。各特別展で多くの新たな発見があり、過去の展覧会とも比較しながら再確認している。今回の滞在でますます幕末の歴史とその時期の横浜という町に対する興味が深まったので、今後も良い企画があればこの町を訪れ、新たな感動を見出したいと思う。<br />　出発前の天気予報では旅行前半は雨模様、台風上陸の恐れもあったが、幸いそれてくれて、全日理想的な晴天、腰痛を抱える身には最高の天の恵みだった。<br />　<br /> ]]>
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<dc:subject>２００９年９月</dc:subject>
<dc:date>2009-10-07T21:12:02+09:00</dc:date>
<dc:creator>Taka.H.M</dc:creator>
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<title>Ｙ１５０とベイサイドエリア散策（開港１５０年横浜の旅②）</title>
<description> ［９月２０日（日）］　エコノミーホテルらしく、周りの部屋の音が響く。早朝５時過ぎから朝シャンや別の部屋のドアをたたく音がして目が覚める。そのまま７時半まで仮眠した。　ベッドに横になったまましばしテレビを見て、８時過ぎに起床、朝食はクーポン券を使って併設のレストランでとった。本日は夜まで観光する予定なので、しっかり和定食を食べた。帰りがけにフロントでＹ１５０の入場券を購入した。　薬を飲み、本日の飲み
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<![CDATA[ ［９月２０日（日）］<br /><br />　エコノミーホテルらしく、周りの部屋の音が響く。早朝５時過ぎから朝シャンや別の部屋のドアをたたく音がして目が覚める。そのまま７時半まで仮眠した。<br />　ベッドに横になったまましばしテレビを見て、８時過ぎに起床、朝食はクーポン券を使って併設のレストランでとった。本日は夜まで観光する予定なので、しっかり和定食を食べた。帰りがけにフロントでＹ１５０の入場券を購入した。<br /><br />　薬を飲み、本日の飲み薬や湿布薬をたくさん持参し、コルセットを装着して、ホテルを出る。地図を見ると、みなと大通りを北上すれば【横浜市開港記念会館】に行けるので、徒歩で現地に向かうことにした。横浜スタジアムの脇を通ると、子供たちが大勢で遊んでいた。<br /><br />　【ジャックの塔】と親しまれている【横浜市開港記念会館】（開港記念横浜会館）は、１９１７（大正６）年開館、震災罹災や進駐軍による接収などの歴史を経て、現在も市民公会堂として活躍？する重要文化財である。レトロで重厚なたたずまいは界隈の雰囲気とマッチし、絶好のフォトスポットとなっている。本日はビアノの発表会か何かが行われているらしく、ドレスを着た可愛い女の子の姿が見られた。市民ボランティアのＣ氏より約２０分ほど館内の所々に移動しながら詳しい解説をしていただいたが、これにより新たに知った事実も多く、大いに勉強になった。この界隈は何度も散策して【岡倉天心誕生の地】【史跡　横浜町会所跡】の碑は見ていたが、建物内部に入るのは初めてなので、とても嬉しかった。<br /><br />　建物を出てみなと大通りをさらに北へと進む。本町通りを右折し日本大通りに出てそこをさらに北上する。神奈川県庁（キングの塔）はかつて【神奈川運上所】があった場所、この界隈には開国以後の歴史が凝縮している。イチョウ並木は緑が鮮やかだが、早くも銀杏が落ち始めていた。もう少しすればまばゆい黄金に色づくのだろう。<br /><br />　今回の旅の大きな目的のひとつ、【横浜開港資料館】に到着、かつてこの地で「日米和親条約」が締結された。中庭の「玉楠の木」の周りを一周し建物内に入る。本日は旧総領事室が特別公開されていた。<br />　Ｙ１５０の入場券を提示して割引の入館料を払い見学開始、本日は常設コーナーは軽く流して２Ｆの企画展示【横浜中華街１５０年　落地生根の歳月】をじっくり見た。中華街の歴史とあわせて、開港以後、既に上海や香港などで欧米人との交流を経験していた中国人がここ横浜でも大きな役割を果たした事実が伝わってきて大きな感銘を受けた。「家族の肖像」のコーナーではこの地に生きる複数の中国人一家の一世紀に渡る足跡が写真や華僑登記証などを交えて紹介され、こちらも心に残った。<br />　今回の展示で、ますますここが大好きになり、今後の企画展情報を注意してチェックしなければと思った。帰りがけに売店で絵葉書や明治期の復刻地図などを購入した。<br /><br />　時刻は午後、そろそろ空腹感を覚えてきたので、昼食をとるべく館を出た。海岸通りを【赤レンガ倉庫】に向かって歩く。理想的な晴天、船と海、【象の鼻会場】は大勢の人で賑わっていた。赤レンガ広場には開国・開港ゆかりの物産やキャラクターグッズ・お土産などを販売するコーナーが設置されていた。<br />　赤レンガ倉庫内で昼食をとろうと思ったが、混雑していて席が確保できないので、バザールゾーンの中のファーストフードコーナーに戻った。<br />　食事を終えた後、赤レンガ倉庫内を見てまわり、２時半過ぎに「Ｙ１５０トゥモローパーク」に入った。後ほど再び戻り、喫茶コーナーでお茶した。<br /><br />　４月末より始まった【開国博Ｙ１５０】（横浜開港１５０周年記念テーマイベント）は、ベイサイドエリア、マザーポートエリア、ヒルサイドエリアの３つの地区で様々なイベントが開催されているが、私は体調や他の予定との関係で、赤レンガ倉庫付近で行われているベイサイドエリアのみ見てまわることにした。８月までは黒船来航イベントなどもあったが、仕事と病気のため残念ながらこちらは体験できなかった。<br />　有料会場は【Ｙ１５０はじまりの森】【Ｙ１５０トゥモローパーク】【NISSAN Ｙ１５０ドリーム＆ハイビジョンシアター】の3箇所、入場券は当日限り有効で何度も出入り自由なので、この日は昼下がりから夜半までかけて赤レンガ倉庫と各会場の間を往復しながら過ごした。<br />　テレビニュースでも紹介されていた様々なイベント、「未来シアターBATON」「アースバルーンHOME」「ENEOS ラ・マシン」「スーパーハイビジョンシアター」などをこの身で体験した。６月に体調を崩して以来なかなか外出がかなわず、久しぶりの遠出（といっても電車で１時間あまりの距離だが）だったので、その点でも快い興奮を味わえた。<br />　個人的に最も心に残ったのは、第２会場の【横浜ものがたり】、開国・開港以後の横浜の歴史を、各種パネルや映像・写真などで紹介、大型シアターでは「横浜開港物語」がリレー上映されていた。開港以降の横浜の歴史をよくまとめてあり、会期終了後に解体してしまうのはもったいないと思う。市のどこかの施設に移管して残してほしいと思った。<br />　「スーパーハイビジョンシアター」を出て第１会場内の「黒船レストラン」で夕食をとったのは夜８時半過ぎだった。日中は天気が良くジャケットが邪魔だったが、さすがにこの時刻になるとかなり冷えこんだ。<br /><br />　会場近くでタクシーをひろい、ホテルに戻る。本日も一日何とか乗り切ったことを天に感謝し、用心して入浴し、全身に湿布をはって休んだ。　<br /> ]]>
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<dc:subject>２００９年９月</dc:subject>
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